みなさま、こんにちは。
今回は折りたためるタンブラーのstojo(ストージョ)を使ってみた結構、購入して良かったと思ったのでご紹介したいと思います。
1か月ちょっと使ってみての感想もお伝えしますね。
詳しいご紹介の前に、筆者がストージョを購入した目的はこちらです。
・家から持って行って
・会社で使って
・洗わずに持って帰れる携帯カップ
・温かいコーヒーが入れられるもの(=熱いものを入れても持てる)
屋内でなくても同じような持ち運び環境をイメージできる、キャンプや釣りなどのアウトドアには向いてると思います。
筆者も以前やっていた登山など、荷物をなるべく軽く・小さくを求める場合にはサイズオーバーかと思いますのでおすすめしません。
こんな方におすすめ
- 紙コップをやめたい
- 携帯できるコンパクトなコップがほしい
- 使用後に洗わず持ち運べるものがいい
- お手入れ楽なものがいい
- エコなものがほしい
「こんな方におすすめ」の項目をクリアできそうな物をいくつか見つけました。その候補の中でベストではないかと思って選んだのがストージョです。
ではストージョがどんなものか見ていきましょう。
ストージョってなに?
ストージョの公式サイトから引用させてもらいます。
stojoは2014年にニューヨークで立ち上げられたブランドです。
「使い捨て文化を終わらせる」という理念のもと、ボトルからお弁当箱、ストローに至るまで、洗って何度でも繰り返し使えるエコなアイテムを幅広く製造しています。
携帯に便利な折りたたみ式、漏れにくい設計など、エコなだけでなく機能面でも優れた特徴があることもstojoの魅力の一つです。
サステナビリティ(持続可能性)は、我慢を強いるものではありません。
地球に優しく、邪魔にならず、気軽に持ち運べるマイカップをひとつ、手に入れてみませんか。
エコで折り畳み可能な持ち運べるカップですね。
使い捨てでなくてもいいかな?と思う習慣があれば、繰り返し使えて便利なものに変えることで、自分の心にも環境にも優しくなれると思います。
ストージョをご紹介(画像あり)
筆者が購入したのは355mlのポケットというサイズで、カラーはカシミアという薄いグレーのようなお色です。
※355mlサイズにはストローはついていません。
外箱と説明書
まずは使用時スタイルから
つづいて折り畳みスタイル
商品が入っていた箱には、使用時・折り畳み時・簡単な折り畳み方法が印刷されています。
箱の中には商品と一緒に取扱説明書が入っていて、もう少し詳しく注意点や折り畳み方法が記載されています。
パーツ
パーツは全部で4つ・・・だと思っていたのですが、今回この記事を書くにあたりしっかりとHPを見たところ、なんとパーツは全部で5つありました!
画像真ん中の上のパーツ、これはぱっと見で外せる感じがしないです。本体をぎゅっと握る感じに内側をすぼめてあげると簡単に取れました。
1か月ほど最後のパーツに気づかず使っていたので、新品時の画像はボツとなり・・・ご紹介している画像は1か月ちょっと使用してからのもので、すこーしシミが映ってます。。。
パーツの取り外しはどれも簡単なので、しっかり洗えて清潔に保てます。水筒のパッキンを外したりするのよりよっぽど簡単に外せますし、細かいブラシなど使わずスポンジですべて洗えるので手入れも簡単です。
素材は本体とプルタブがシリコン、あとは硬いプラスチックです。
カップ内の目盛り
カップの内側に3つの目盛りがついています。
・355ml - 12oz
・296ml - 10oz
・237ml - 8oz
MAXの355ml入れるとかなりギリギリですね。
ドリップパックのコーヒーを飲むのに使うのであれば、237mlの目盛りより下になりますが、持ち歩いてもこぼれる心配もなく、案外ベストサイズだと思って使っています。
重さ
家にあるスケールではかってみたところ、143.5gでした。公式では約140gとなってますので、多少の誤差はあるでしょう。
中くらいのサイズのじゃがいもが約140gなので、それを持ち運ぶイメージです。
サイズ感
最初に折り畳んだとき、正直思ったよりまぁまぁボリュームがあるな思いました。感じる個人差はあると思います。
ペタンコになるような、めちゃコンパクトなものをイメージされると、ちょっと違うと思います。
ただ使ってみると、飲み口と保護スリーブがしっかりしているからこその使い心地もあり、そうでなければふにゃふにゃで使えないだろうなと予測もできます。
会社に持っていくお弁当はごはんを別入れしてまして、約150gのごはんが入るCan☆Doの容器とほぼ同じか、ほんの一回り小さいくらいだったので比べてみました。
上から見た方がほんの少し小さいかな
ストージョの重さは約140gなので、150gのごはんと同じくらいという感じでしょうか。
万が一持ち帰るときにカップに残った水滴がこぼれたら困るので、お弁当袋に入れて持ち運びしてます。サイズをちゃんと見てなかったので、たまたまギリギリ入ってラッキーでした。もし同様にお考えの方は一度サイズをきちんと見た方がよいと思います。
公式サイトのサイズ情報です。
約 高さ12.7(cm)
直径:約 9(cm)
折り畳み時:約 高さ5(cm)
底面:約 直径5.4(cm)
ストージョを使って良かったこと(満足度)
結果から言いますと、とても満足しています。
筆者がストージョを購入したきっかけは、勤務先の移転でした。毎日会社でドリップコーヒーを煎れて飲むのですが、移転前はマグカップを使っていました。ところが移転先ではマグカップを洗うシンクが混み合うし遠い。そこでマグカップを諦め大きめの紙コップを使っていました。
洗わずポイッと捨てれるのは確かに楽でした。でもエコじゃないし、サイズも小さいか大きいかで中途半端。そしてコーヒー入れるときから熱いし、席まで持っていくのにこぼしそうで苦労してました。
そこで持ち運びができて、飲み終わったカップを洗わずに持って帰れる(飲み干しても若干残る水分が漏れないもの)タンブラーを探して出会ったのがストージョです。
逆を言えば、紙コップよりは重いしかさばるし、帰ってからの洗い物が増えます。それでもエコである心の気持ちよさ、使い勝手の良さが筆者にとっては上回ってるということですね。
ストージョの色・匂いうつりは?
色うつり、匂いうつり、ともにあります!
シリコン製だし、コーヒーを飲むのに使っているので、ある程度は覚悟していました。
色については購入したのが薄いグレーのカシミアというカラーなので、濃いめのカラーを購入すれば解決すると思います。ただシリコンはほこりが付きやすいという特徴もあるので、濃いカラーだと別の問題があるかもしれません。。。
比較できる新品時の画像がないので分かりにくいかもですが画像のせてみます。
蛇腹のあたりから底まで、コーヒーを入れてた部分に色うつりが確認できます。蓋にもコーヒーがついて、なんなら乾いた状態で持って帰ってから洗ってますが、蓋は大丈夫です。
蛇腹の部分は素材が薄目なので外から見ても色うつりがわかるのですが、保護スリーブをつけるとほとんど隠れます。一番上の部分だけわかりますが、それほど気になりません。
匂いもつきます。お茶やジュースは試してないのですが、コーヒーはつきます。
キッチンのシリコンスプーンなどについた匂いに、クリームクレンザーのジフが効くという記事を読んだので、今度ストージョにも有効か試してみたいと思います。
ストージョのサイズとカラー展開
ストージョにはお弁当箱もありますが、今回はタンブラータイプとボトルタイプに絞ってご紹介します。
タンブラーは355mlのポケット、470mlのビギー、250mlのジュニアカップの3サイズ展開。355mlサイズにはストローはついていませんが、別売りで購入も可能です。
ボトルタイプは590mlのボトル、400mlのジュニアボトルの2サイズ展開。
■ポケットとビギーは10色展開!選ぶのも楽しいし、アースカラーがとにかくおしゃれ。
■ボトルはOATカラーだけが抜けた9色展開です。
コロンとした形がかわいく、もちろんこちらも折りたためます。蓋のストラップでバックなどに掛けれるのも便利。
■ジュニアサイズもタンブラーとボトルがあります。どちらもかわいい4色展開。
■ジュニアボトルは大人でもちょっとした外出時に持ち歩くのに便利なサイズですね。
レンジや食洗器は使える?
蓋・ジョイント・ストロー・保護スリーブを外せば、電子レンジでの温め直しができます。
ただし個人的な感覚ですが、下の方が少しスリムな形なので、保護スリーブなしで飲み物が入ってると少し不安定です。
本体のシリコンは少しふにゃふにゃしてます。シリコンといえどもレンジで加熱すれば多少熱くなります。そこに保護スリーブや蓋を装着していく場合は気を付けた方がよいでしょう。
食洗器も使えます。プルタブが行方不明にならないようにだけ注意しましょう。
コーヒー好きにうれしい情報
マイカップやマイタンブラーを持参することで割引をしてくれるカフェがあります。
ストージョのタンブラーもマイタンブラーとして使えます。
下の画像はストージョの公式サイトからで、2023年7月時点の情報ですが街中にあるカフェの多くでマイタンブラーの割引がありますね。
通勤途中や休憩時に定期的にコーヒーを購入されている方は、ぜひマイタンブラーを検討されてみてはいかがでしょうか。
おわりに
必要に駆られて購入したストージョでしたが、使ってみたら思ったよりよかったのでご紹介しました。
持ち運べるタンブラーをお探しの方は候補の1つに入れて検討してみてください。
それではみなさまエコで快適なライフを!
-
コーヒー好き女子必見!モチーフじゃないけどコーヒーを感じるアクセサリー
コーヒー好きのみなさま。 ピッチャーやドリッパー、カップなど好みのアイテムを揃えるのって楽しいですよね! 更に女子の特権、アクセサリーもコーヒーを感じられたらテンションあがること間違いなし。 &nbs ...
続きを見る